私は、現在Webマーケティングの勉強をしている、40代のシングルマザーです。10ヶ月後には安定して月収30万円稼ぐことを目標にしています!
Webマーケティングを調べたり学び始めたりすると、「セールスライティング」や「コピーライティング」という言葉を目にすることが増えてきます。
このように疑問に思ったことはありませんか?
今回はセールスライティングとコピーライティングの違いについてや、それを使いこなすためのポイント、オススメの本などもご紹介します!
将来的にWebサイトを運営したい方、ライターを目指して勉強中の方も、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!
- セールスライティングとコピーライティングの違い
- 使いこなすためのポイント
- セールスライティングにオススメの本 7選
セールスライティングとコピーライティングの違い
Web上で何か発信する際に必要なのはライティング技術です。
この技術を一般的にWebライティングと呼びます。
Webライティングには「セールスライティング」や「コピーライティング」というものがあります。
この2つの違いについて詳しく解説します!
セールスライティングとは
セールスライティングとは、「売ることが目的の文章術」です。
ターゲットに対し、購入や申し込みといった具体的なアクションを起こしてもらうことが目的となります。
セールスライティングは行動を促すため、長文になることが多く、セールスレターと呼ばれることもあります。
売上に直結してくるものなので、その良し悪しは数字に明確に表れます。
セールスライティングが上手かどうかは、文章のセンスよりも、豊富なマーケティング知識によって決まります。
コピーライティングとは
コピーライティングの目的は、ブランディングです。
人の記録に残したり商品の認知をあげることが目的なので、直接購入を促すことはありません。
むしろ、認知度を高めたり、良いイメージを定着させるために使うものです。
セールスライティングの実例
セールスライティングは行動を促すため、長めの文章になります。
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コピーライティングの実例
コピーライティングは認知度を上げたり、イメージアップを図るため、短い文章で作ります。
- 「お口の恋人」 ロッテ
- 「おーい、お茶」 伊藤園
- 「選ばれたのは綾鷹でした」 コカ・コーラ社
- 「i’m lovin’ it」 マクドナルド
- 「カラダにピース」カルピス
セールスライティングが使える媒体
セールスライティングの主な活用シーンは以下の通りです。
- 自社サイト(HP)、自社オウンドメディア(ブログ)
- ランディングページ(LP)
- ECサイト
- メルマガ、ダイレクトメール(DM)、公式LINE
- YouTubeなどの動画作成
- ホワイトペーパー、ダウンロード資料、プレゼン資料
コピーライティングが使える媒体
コピーライティングは次のようなものに使われます。これらは日常的に目にすることが多いですよね!
- 企業ホームページ
- ブログ
- チラシの広告
- CM
- 新聞の折り込みチラシ
使いこなすためのポイント
セールスライティングもコピーライティングも使いこなしていくためには、ポイントを把握しておく必要があります。
今回は押さえておくべきポイントを3つ紹介します。
- 読み手の心理を分析
- ペルソナを明確に決める
- 商品やサービスのベネフィットを強調
読み手の心理を分析
セールスライティングもコピーライティングも、興味を持っている読み手に向けて「これは買わなければならない!」と思わせることが重要です。
そのためには、読み手のニーズや関心がどこにあるのかをリサーチし、それを解決するような文章を作成することが大切です。
専門用語や分かりにくい表現は避け、誰が読んでも理解できるような表現を使うと良いでしょう。
ペルソナを明確に決める
セールスライティングやコピーライティングを考える際には、ターゲットの中で実在する一人のペルソナを明確にする必要があります。
ペルソナを設定することで、読者に訴える文章が自然と思い浮かびます。
多くの人に向けて書くのではなく、たった一人の読者を想定して書くと、心に響く文章を書くことができます。
商品やサービスのベネフィットを強調
ベネフィットとは、将来的な利益や価値のことです。
その商品やサービスを利用することでどんな価値を得られるのか、具体的に示していきましょう。
数字や実例を挙げることで信頼性が高まり、説得力も増します。
- 商品の特徴やメリット
- 他の商品との比較
- この商品を使うことによって解決される悩みや未来の状況 など
セールスライティングのオススメの本 7選
学んで損はない、セールスライティングについて書かれた本です。
おすすめのものを7冊紹介します。
全米NO.1のセールス・ライターが教える10倍売る人の文章術
アメリカの伝説的マーケター、ジョン・シュガーマンによる本。実際にコピーを書くうえで押さえておくべきポイントが、44のテクニック・トリガーとしてまとめられています。
人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGo氏の代表作とも言うべき本がこちら。非常に読みやすく書かれているので、初心者でもスラスラと読めます。人の心理に基づいた文章の書き方について解説されています。
禁断のセールスコピーライティング
PASONAの法則の発案者、神田昌典氏が著者であるこの本はセールスライティングの基礎から実践的な内容まで幅広く学習できる1冊。セールスコピーだけでなく、ダイレクトメールやニュースレターの書き方も学べます。
究極のセールスレター
ダイレクトマーケティングのグルとも呼ばれているダン・ケネディによる一冊。実際のコピーライティングの手順に沿って解説されているので、ステップに従っていけば誰でも魅力的なセールスレターが書けるようになっています。
セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方
実際に成功しているセールスコピーがたくさん紹介されているため、セールスライティングを学ぶ上で非常に有益な本。「大全」の名前のとおり、全20章にわたってコピーライティングのあらゆるメソッドがまとめられた決定版ともいえる一冊になっています。
ポチらせる文章術
カリスマコピーライターが教えるすべてに効くネット文章術を紹介した本。どのようにして人々の心をつかむのかや読者に響く文章を書くか、そして商品やサービスをどのように魅力的に見せるかなど幅広いテーマが扱われています。
セールスライティング・ハンドブック
「セールスライティングとは何か」ということから始まるので初心者でも安心して学び始めることができる本。具体的なコピーライティングのテクニックのほか、コピーを書く前の準備やライター仕事の獲得方法などもまとめられています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「セールスライティング」と「コピーライティング」。
名称が違うだけで中身は同じかと思ったら、まったく別のものだということがわかりましたね。
今後も学んでいく中で少しでも疑問に思ったことは、このように記事にして明確にしていこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)