Googleサーチコンソールとアナリティクスでサイトを劇的改善！使い分けのポイント

しいな

こんにちは！しいなです。

今回はSEO（検索エンジン最適化）の中でも非常に重要なツールである、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクについて解説していきたいと思います。

この２つはGoogleが公式で提供している、SEO対策に欠かせない無料ツールです！

それぞれ役割が違うので、どのように使うべきか、初心者でもわかるようにやさしく丁寧に解説していきます！

それでは、いってみましょう♪

この記事でわかること

Contents

Googleサーチコンソールとは

Googleサーチコンソールは、Googleが提供する無料のウェブサイト管理ツールです。

このツールは、自分のサイトがどれくらい見られているかや、問題がないかをチェックできる無料ツールです。

これを使えば、自分のサイトが検索結果にちゃんと表示されているか、どんなキーワードで訪問されているかを確認し、問題があればすぐに修正できます。

初めての方でも使いやすいので、ぜひ活用してみてください。

Googleサーチコンソールは、ウェブサイトの健康状態をチェックし、検索パフォーマンスを改善するための無料ツールです。

以下、５つにまとめました。

Googleサーチコンソールでできること

詳しく説明します！

サーチコンソールを使うと、ユーザーがどんなキーワードで自分のサイトにたどり着いたかがわかります。

各キーワードに対して、以下の情報がわかります。

項目	わかる情報
クリック数	そのキーワードで何回自分のサイトがクリックされたか。
表示回数	そのキーワードで何回自分のサイトが検索結果に表示されたか。
クリック率	クリック数を表示回数で割ったもの（何回表示された中で何回クリックされたかの割合）。
平均掲載順位	自分のサイトが検索結果のどの位置に表示されているかの平均順位。

これらの情報によって、ユーザーがどんな目的でサイトに来ているのかを知ることができるので、より良いコンテンツを作成する手助けになります。

自分のサイトの特定のページがGoogleに登録（インデックス）されているかを確認できます。

もしインデックスされていない場合は、登録をリクエストして早く検索結果に表示されるように催促できます。

また、そのページがスマホ対応かどうかもチェックすることができます。

サイト内で問題があるページ（エラーページ）を見つけることができます。

エラーの種類には、ページが見つからない（404エラー）、サーバーエラー、リダイレクトエラーなどがあります。

エラーページが多いとユーザーが不満を抱くので、定期的にエラーページをチェックして修正しましょう。

リダイレクトエラーとは：ユーザーが特定のURLにアクセスした際に、適切なページにリダイレクト（転送）されずにエラーが発生する問題です。通常、リダイレクトはあるページから別のページに自動的に移動する仕組みですが、設定が間違っていたり、無限ループになったりする場合があります。

Googleサーチコンソールでは、サイトの構造をクローラーに正しく伝えるための「sitemap.xml」を送信できます。

sitemap.xmlは、サイト内のページをクローラーが効率よく見つけるための地図のようなものです。

特に大規模なサイトでもページがきちんとインデックスされるように、sitemap.xmlを送信しましょう。

セキュリティと手動ペナルティ: サイトにセキュリティの問題やGoogleのガイドライン違反がないか確認できます。
リンクの確認: 自分のサイトがどの他のサイトからリンクされているかを知ることができます。これは、自分のサイトやサービスがどのように他者から見られているかを把握するのに役立ちます。